ゼフィランサス

ゼフィランサス

ゼフィランサスはヒガンバナ科ゼフィランサス属の多年草で、アメリカが原産地として数多くの種類があります。

ゼフィランサス

ゼフィランサスの花色は代表的なカンディダの白色や黄色のほかピンクなどの園芸品種があります。白花品種のカンディタは、日本ではタマスダレという和名で扱われることもあります。 また、桃花はサフランに似ているので、サフランモドキとも呼ばれます。
開花時期は6月から9月で、星型の花が次々と咲き続けます。
湿地に自生するものが多く、湿った土に強い上に、乾燥にも耐えることから幅広い場所で植栽が出来ます。半日陰でも元気に生育するので、バラの根元や軒下などでも使えます。

ゼフィランサス

ゼフィランサス

ゼフィランサス
別名:タマスダレ
学名:Zephyranthes
草丈:約10〜20センチ

ゼフィランサスの育て方

ゼフィランサスの育て方(植え付け、剪定、病害虫)を紹介します。

ゼフィランサスの植え付け

日当たり、水はけの良い場所が適しています。半日陰でもあまり影響はありません。
植え付けに適しているのは3月下旬〜5月頃です。 球根植物を上手に育てるには、根を十分に張らす事と、水を切らさないことが重要です。一度でも水切れを起こすと根が傷み赤くなります。傷んだ根は十分な水分を吸う事が出来ず、花を正常に咲かせることが出来なくなる場合があります。葉がしっかりしていても、蕾が出来なかったり、きれいな花が咲かない原因のひとつです。
特にゼフィランサスは、レインリリーとも呼ばれ雨後によく花を咲かせる植物です。長期間無降雨が続く場合は週2回ほど軽く灌水しましょう。 ゼフィランサスは、数年は植えっぱなしで問題ありません。多少株間を詰めて群生にしたほうが見ごたえがあります。浅植えを好むので、地植えの場合、植え付けの深さは5センチほどです。

ゼフィランサスの剪定

ゼフィランサスは特に剪定の必要はありません。ゼフィランサスはよく増えます。秋に葉が黄変したら球根を堀り上げ、よく乾燥させ乾いたらピートモスなどに埋めて凍らないように室内で保管します。

ゼフィランサスの病害虫

ゼフィランサスは特に病害虫の報告はありません。

ゼフィランサスのネット通販

庭木の購入はネット通販が便利ですよ。現物が見られないというデメリットもありますが、気に入った品種や花色、珍しい希少種などが確実に購入できます。 現物の画像を掲示しているネットショップもあるので、ゼフィランサス購入時の参考になります。在庫保管のコストが抑えられる分、ネット通販のほうが店舗価格より安い傾向があります。

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庭のゼフィランサス

2011年4月にホームセンターで10球入りのゼフィランサスを298円で購入。花色はピンクで、いわゆるサフランモドキです。西側道路わきのシランの株元に入れました。
2012年8月 初めての開花。ほとんど手を掛けず、生育も見落としがちでしたが、朝、開花しているのを発見。思ったよりも大きな花だったのでビックリしました。