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スモークツリー

スモークツリーとは・・・
ウルシ科コティヌス属
学名:Cotinus coggygria
別名:ケムリノキ、ハグマノキ
落葉樹/小高木(3〜5 m)
スモークツリーは、ウルシ科の落葉樹で、5〜6月頃に小さな黄緑色の花を穂状にたくさん咲かせます。
雌木は花後に実を支える柄が伸びて、煙のように見えることからケムリノキ(=スモークツリー)と呼ばれます。
スモークツリー
ロイヤル・パープルなど葉色が赤紫色になるプルプレア種、ライムゴールドの葉色が美しい黄金葉品種のゴールデンスピリットなどの園芸品種に特に人気があります。 イングリッシュガーデンでよく用いられ、フワフワとした煙のような柔らかな雰囲気に魅せられて、近年シンボルツリーとして人気があります。

スモークツリーの育て方

スモークツリーの育て方(植え付け、剪定、病害虫)を紹介します。

スモークツリーの植え付け

スモークツリーは落葉樹なので、植え付けに適しているのは12月〜3月です。
植え付ける時は、樹木がよく根を張れるよう大きめに穴を掘り、地中の石等は取り出しておきましょう。
掘り上げた土に対し、2〜3割程度のバーク堆肥や腐葉土を鋤き込んで植え付けると通気性・保水性が良くなり、根付きが良くなります。
スモークツリーは、日当たり、水はけの良い場所が植え付けに適しています。
強風の当たる場所では、定着するまで支柱を添えてあげましょう。支柱は余り長い期間添えていると木の成長に良くないので1年程度で外します。
植え付けてから1年間は水切れに注意します。特に初めての夏越しには気をつけてあげましょう。

スモークツリーの剪定

スモークツリーの樹形は自然と整うので強い剪定はあまり必要ありません。自然樹形が美しい木なので、自然の枝の流れを重視します。
12月〜4月上旬に不要な枝を間引く程度に、込み入った枝や交差枝などは整理してすっきりさせておきます。外側の枝や樹冠を乱す枝を落として樹形を整えます。
どこで枝を落としても、芽を良く伸ばすので、枝数を増やしたいときは、増やしたい節のすぐ上で剪定します。
花芽が8月頃から付き始めるので、花柄は早めに剪定します。翌春の花つきが悪くなるので、花柄から下の2〜3枚の葉とともに落とします。
スモークツリーは、ウルシ科で樹液がキツいので衣類や皮膚に付かないよう注意しましょう。

スモークツリーの病害虫

特に目立った病害虫は報告されていません。暑さや寒さに強く、スモークツリーは育てやすい樹木とされています。
【GRANDY】
  スモークツリー 赤花 樹高H:1500mm
【園芸ネット プラス】
  花木 庭木の苗/スモークツリー:ゴールデンスピリット
【苗通販店:ぐりーんべりぃ】
  スモークツリー・ヤングレディ 3年生苗
【ハッピーガーデン】
  スモークツリー ロイヤルパープル8号鉢 Cotinus cottygria Royal Purple
【SORA】
  スモークツリー ピンク H1000〜1200

スモークツリーのネット通販

庭木の購入はネット通販が便利ですよ。現物が見られないというデメリットもありますが、気に入った品種や花色、珍しい希少種などが確実に購入できます。 現物の画像を掲示しているネットショップもあるので、スモークツリー購入時の参考になります。在庫保管のコストが抑えられる分、ネット通販のほうが店舗価格より安い傾向があります。
【千草園芸】
  スモークツリー ラブリーローズ 6号
【日本花卉ガーデンセンター】
  スモークツリー ヤングレディー
【e-フラワー】
  スモークツリー グリーンファンテン 大株
【産直でお花をお届け「イングの森」】
  ☆モクモク不思議な煙の木スモークツリー レッド

庭のスモークツリー

まるで煙がモクモクと漂っているかような、そんなユニークな姿が特徴のスモークツリー。日本では花を利用することが多かったのですが、最近では、独特の葉色が注目されてシンボルツリーとしても大変人気です。ヨーロッパでは紅葉が美しいことから庭園樹木として親しまれているそうです。
スモークツリーの新葉。グレースのような個性的な銅葉も魅力的ですが、黄金葉系の瑞々しさがある緑葉も素敵です。
スモークツリー新葉
スモークツリーの和名である、ハグマノキとは「白熊の木」という意味です。
ハグマとは、ヤクの毛を白く染めたもので、兜などに飾った白毛を指します。 戦国時代には武田信玄が、明治維新では官軍(長州)の指揮官が好んで被りました。
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